養子モノが多い訳
こんばんは。

ちょっと親戚に、サイトまわりを見て貰ったところ
概ね嬉しい感想をいただきました。
そのときに「なんで、ぼっちだったり養子だったりする子が多いの?」と言われて
そういえば話した事がなかったなと思いました。

私のサイトを見に来る方々が、何歳ぐらいかというと
自分と同い年ぐらいもいるだろうけど
ライトノベルを読みたがる年齢を想定しています。

ライトノベルの主なターゲットが、今は何歳ぐらいなのかという問題もありますが
私は大体

・赤毛のアンやジェーンエアを読んで準備運動する年頃
(大体そういうタイプ)

を想定しているんですね。

で、そういう人達が
親とか、家族とか、仲間とかと一回距離が出来た後
その後の人間関係を構築する物語というのを考えながら書いています。

私自身、
赤毛のアンやジェーンエアやファウストや若草物語やその他諸々
そういう健康な名著に触れて、何とかやり過ごしてきた人生でしたので。

そういうことを、自己投影というかどうかはわかりませんけども。

そういう意味で、養子だったりぼっちだったりが多いんです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

イタタ原稿
昔のサイトや
匿名掲示板に落としていた原稿を、いじっています。

いや~、サクラごめんなさい!

死にネタとかありましたよ。流石に死にネタに関してだけはごめんなさいですね。

今後、そういう原稿を書く予定はありません。


サクラを主人公にするつもりはないし、憧れたりとかすることも全くないんだけど、
かといって必要のない死を書く必要もないと思います。

昔は色々書きましたしこれからも様々書いて行きますが
自分で悪かったと思ったところは繰り返さないようにしますね。
読みかけの本
こんな時間にこんばんは。

この間、同人系の集まりにぶらっと言ったら

「ザックラですよね!!」といきなり言われたシドクラだった私です。

シド×クラウドという局所的な萌え方を無印でしていて、
その後シドが無事に結婚したとつい最近ネット情報で知り
成仏したのはおじショタの呪いでした。

まあ長い間オタ活していればそんなこともあるよね。

私は男女カプでも男男カプでも断定はしないで見る方ではあります。
というのも、

子どもの時からアニメとか見る方だったんですが
そこに様々な三角関係や多角関係があった場合、当たったこともあったけれど
外れたことも結構あったんですね。

色々あるけど、
普通に応援していて普通にくっついた
主人公とヒロインと言ったら大空翼と早苗さんぐらいでした。

大幅に外したというか
外れたか外れないかわからないところでは

ポップ×メルル だったんですけど
普通に読めばポップ×マァムなんだろうけど
どうなるのこれって終わり方に私には見えたりする。

他にも外したり外さなかったり公式がはっきり決まっていなかったり
色々色々……な訳で

二十歳越したあたりから、
原作がはっきりと打ち出したりしない限り
「○×△以外結論はあり得ない」
という言及は避けるようになりました。

自分が○×△を応援していたとしても
原作が○×□で終わったことはあったし、終わってもいいんですよ。

私が読者であったとしても、
原作が、どっちが終着点で、どんな終わり方をしたって
かいてる人の自由な訳ですから。

私達にあるのは、原作を応援する権利と、応援しない権利ぐらいです。
応援しないといったって、
別に、原作者に叩きをいれるとか、あからさまにTwitterでからむとか
そういうことではなく
読みたくないなら読まなければいいと、それだけなんですね。
あと各自意見はあったとしても
それを、原作サイドにぶつけるぶつけないの自由はあるけれど、

ぶつけなくたっていいわけでw

たとえ、自分が○×△もので、原作で○×△がかなったとしても
解釈違いとか、なんだそりゃな終わり方をされることだってあるわけです。
その場合は、不平不満を言ってもいいと思うんですよ。
ただし、原作サイドに読まれたとしても無難に終わる程度でですがね。

あとは、まあ。
終わってない原作で、
勝手に○×□だと思い込み

○×□の最終回をかいてweb上で発表し
それが結構高得点だったんだけど

実際に、原作が○×△で終わったので、いいわらいものになってしまい
その後原作応援やめましたとかそういう流れを

この年だと何回も見ています。


自分がそうだったこともありますね。
それで完全に卒業したはずのあとも、コメントをいただいたりたりして
たまに振り返るジャンルも一部あります。


そんなふうにいきてきたら

ザックラですよね!! と突如知らない人に言われてしまい、

無印以外7やってない人間はどうすれば……。ザックス、回想シーンでしか見た事ないよ。

それで、クラウド総受けというか
シドクラが本命だったんだけど、かくも読むもセフィクラもヴィンクラもいけるよ。

それで、マジレスなんだけど
私、エアリス×ティファ×エアリスのリバで
7の冒頭で、この二人は出来ていて、マリンを娘に引き取りたい関係性と思って
おいしくいただいていた人ですが?

クラエアかクラティかといわれると
クラウドに女はまだ速いだろというスタンスで、ずーっと7をそういう目で見てました。
なんなら、ケット・シーの着ぐるみに対して受けたっていいよクラウド。

だけど、無印しか見てないんでザックラかといわれると、それ凄い困ってしまう。
知らないものは知らないとしか言いようがないです。


そういうわけで、続編が出続けたり、あるいは原作がまだ終わってない段階で
○×△以外ないだろう!! みたいな発言はするのもされるのも苦手です。


読みかけの本を読んでいる時に
自分が様々な筋書きを脳内で予想するのはいいんだけど
その通りに、本が動いてくれるとは限らないと思うんですよね。

で、実際に、本が自分の思い通りの展開にならないとしても、
応援するのをやめるだけでいいんじゃないかと思ってます。

はい。

2025.11.13 01:24 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 与太話
高校の時に読んだヒトラー
悪役のキャラ立てや思想なんかのため、本を読んだりすることがあります。
その中で、特に印象に残っているのが
高校の時に知らずに読んだ、ドイツ文化の本なんですけど。
タイトルも失念したんですが、その内容があまりにエキセントリックだったため、
今でも覚えています。

タイトルを失念した理由は、本当にどこにでもありそうな
ドイツ文化における×× みたいな普通すぎるタイトルで、
印象に残らなかったんですが、中身はびっくりだったんですね。

ヒトラーとナチズムについての本だったんです。

まあこれ一冊読めば、ヒトラーとかどうでもいいから、になる本だとは思います。


ヒトラーというよりも、当時のドイツのナチズムの異常性について
色々印象に残ることがあって

覚えている限りでは

・生物は全てアーリア系とユダヤ系に別れる
そしてアーリア系の動物は美しい声で鳴き
ユダヤ系の動物は汚い声で鳴く

・ユダヤ人を匿ったか加担したという件における裁判で
でっち上げと捏造がばれて原告ではなく被告側が
原告を袋叩きにする

などなどなど、なんでそんなことになってるのと思ったら
とにかくアーリア人はアーリア人としかつきあえない訳ですから、

日本人もアーリア人じゃないと辻褄会わないということになったらしく

日本人の祖先はアイヌ人であると言い出して←

アイヌ人の祖先はアーリア人であると言い出して←

だから日本人はアーリア人であると言い出した。

のですよ、ナチズムはと紹介する本でした。




あまりに素っ頓狂な事を真剣な論調で書いているため、凄くシュールな感じで
思わず高校のクラスかクラブかで、変な本読んだと紹介した事はあります。


それで、真面目に学術っぽく書いているとしても、本のタイトルに惑わされずに
自分で考えるための訓練にはなったかなあと思んですけどね。


いずれ今でも覚えているぐらい不思議な印象を残す本なので、
悪役とかの異常性を出すためにはこれぐらい振り切らなければいけないのかとも思います。

まあ好きか嫌いかというと

あんまり好きではないですね。

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