今、ここに生きる星 登場人物
エリーゼ
本名 エリザベート・ルイーゼ・フォン・アンハルト 風精人 15歳
前世の本名 友原のゆり
主人公。幽霊のような外見で暗いが、行動力のある女の子。読書好き。
アスラン
本名 アスラン・アルノルト・フォン・ジグマリンゲン 風精人 25歳
魔大戦で魔王ベルフェゴールを倒した英雄。騎士。リーダータイプ。
リュウ
本名 劉・俊杰 青龍人 100歳
神聖バハムート帝国においてただ一人のSSSランク冒険者。知恵袋。
雪鈴という子竜を連れている竜騎士。
甲
本名 甲・シュヴァルツ
皇女アルマの私兵。前歴が謎に包まれた忍び。
志
本名 不明
甲の義弟。モンク。
《エリーゼの家族》
前世
友原龍一
10歳年上の兄
友原のばら
7歳年上の姐
ハインツ・フォン・アンハルト
北方デレリンの侯爵。エリーゼの養父。弾正忠で騎士。
ラーエル・フォン・アンハルト
ハインツの妻。エリーゼの養母。実家はシュルナウの貴族エーデルシュタイン。
クラウス・フォン・ハルンデンブルク
エリーゼの実父で伯爵。魔大戦の最終決戦で影で死亡。
ディアナ・フォン・ハルデンブルク
クラウスの妻でエリーゼの母。夫ともに最終決戦で死亡。
《アスランの家族》
ウィンフリート・フォン・ジグマリンゲン
北方ノイゼン港一帯の侯爵。レナートス・アスランの父。
マリカ・フォン・ジグマリンゲン
ウィンフリートの妻。漢字圏のオノゴロ王国出身。
レナートス・フォン・ジグマリンゲン
ウィンフリートとマリカの間の長男でアスランの兄。先天的に弱視。
《神聖バハムート帝国皇家》
アハメド二世
アハメド・アル=ガーミディ
現皇帝。地獣人と風精人のハーフ。狼耳と尻尾を持つ。
エンヘジャルガル皇后
アハメド二世の妻。狼の地獣人。
アルマ
本名 アルマース・リーン・アル=ガーミディ
アハメド二世とエンヘジャルガル姫の間に生まれた第一皇女。第一皇位継承者。
サーリヤ姫
本名 サーリヤ・アル=ガーミディ
アハメド二世の妹。兵部卿シャムワーズの妻。イヴとマリの母。故人。
(シャムワーズ
本名 シャムワーズ・アル=ガーミディ
アハメド二世の従兄。サーリヤ姫の夫。イヴとマリの父。)
イヴ
本名 アティーファ・イヴティサーム・アル=ガーミディ
兵部卿宮の娘。現在は、帝城の王女宮に、アルマの姉として暮らしている。
マリ
本名 マルヤム・ウルード・アル=ガーミディ
イヴに同じ
《ビンデバルド一族》
ザムエル・フォン・ビンデバルド
帝都シュルナウにおけるビンデバルド宗家。シュテファニーの弟。
(ジークヴァルト)
アル・ガーミディ姓は持たないが皇家の血を引き、現在ビンデバルド宗家に引き取られている皇子。
シュテファニー・フォン・ビンデバルド
ビンデバルド本家に住む西部の女王。アハメド二世の元婚約者を名乗る。
イザベラ・リディア・フォン・ビンデガルト ザムエルの一人娘。現在のビンデバルド宗家の長女。エリーゼのライバル。
《血盟の家》
神聖バハムート帝国創世の時代、初代皇帝ルシュディーとともに乱世を平定し、地上侵攻していた魔族軍を押し返した数々の伝説を持つ、ルシュディーの血盟の友。
皇家 初代皇帝ルシュディーの血を引くアル・ガーミディ
カースィム・アル=バタクジー ミヌーの神人の血を引く男性。美しい。ルシュディーの最愛の恋人。
サディーク・アル=ダウサリー 青龍人。ルシュディーの親友にして誠実なるモンク。
ナスリーン・アル=サイヤード 常人 弓馬の道に秀でた女性。代々女性が当主となり、現代では射撃を主とする。
カトル・アル=アッタール 地獣人 白魔道士に精通した女性。サイヤード家同様、女性が跡継ぎとなる。代々、帝城に仕える御典医。
千年近い時代を超えて、アル・ガーミディ皇家と血盟を結び続ける伝統の家柄。
ルシュディーとカースィムから「ジェネシスの宝器」と呼ばれる数々の家宝をいただいている。
ジェネシスの宝器
血盟の家に、カースィムが魔族追討のために自ら作って渡したアイテム。
ジェムではないが花水晶により作られており、無限の魔力を礎として巨大な魔法を連発する媒介になるとされる。他にも様々な魔法が施されている。